埼玉・聖望学園 再試合寸前に延長12回サヨナラ勝ち

[ 2011年7月17日 06:00 ]

元西武投手で球団編成部プロ担当・潮崎氏の長男・至哉

埼玉大会3回戦 聖望学園4―3所沢中央

(7月16日 川越初雁)
 聖望学園は2度同点に追いつかれる苦しい展開も、引き分け再試合寸前の延長12回にサヨナラ勝ちで所沢中央を下した。

 この日も三塁コーチスボックスには、元西武投手で球団編成部プロ担当の潮崎哲也氏(42)の長男・至哉(ゆきや)がいた。「チームメートが支えてくれる。コーチャーはやりやすい」。スタンドには応援に駆けつけた父の姿も。1メートル67の潮崎に対し「デコボココンビで仲良し。何をしても憎めないヤツです」とは身長1メートル88のエース滝瀬。信頼し合える仲間との最後の夏はまだまだ続く。

続きを表示

2011年7月17日のニュース