オリックス 被災地支援Tシャツで試合前練習

[ 2011年7月17日 06:00 ]

 オリックスナインが「がんばろう東日本」と記されたTシャツを着用して試合前の練習に臨んだ。

 球団選手会の発案で、復興支援Tシャツとして期間限定で販売され、収益金の一部は東日本大震災の義援金として被災地に送られる。チームは95年の阪神大震災の際には「がんばろう神戸」のスローガンを掲げて戦った。今回の震災でも被災地のために何ができるか検討していた。東北福祉大出身で選手会長の岸田は「僕も仙台に住んでいたし、感謝の気持ちがある。早く復興できたらと思う」と話した。

続きを表示

2011年7月17日のニュース