日本 逆転負けで3連敗 米国が22度目V

[ 2011年7月6日 11:15 ]

第3戦に先発した菅野

 日米大学野球選手権は5日、米ノースカロライナ州ダーラムなどで第2、3戦をダブルヘッダーで行い、日本は第2戦を2―8、第3戦は3―4で落として3連敗となり、勝ち越しを決めた米国が3大会ぶり22度目の優勝を果たした。

 
 日本は第2戦で藤岡貴裕投手(東洋大)が6回まで無失点で9三振を奪ったが、1点リードの7回に4連打を浴びて降板。救援陣も流れを止められず、この回に7点を失い逆転負けした。
 第3戦は先発の菅野智之投手(東海大)が6回1失点と踏ん張ったが、3―1の7回に救援した野村祐輔(明大)が本塁打を含む4長短打で3点を失った。(共同)

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2011年7月6日のニュース