ツインズ3連勝! 西岡は美技で貢献 

[ 2011年7月6日 12:23 ]

レイズ戦の9回、デーモンの遊ゴロを捕球し一塁へ送球するツインズ・西岡

 ツインズの西岡剛内野手は5日、ミネアポリスでのレイズ戦に「9番・遊撃」で出場し、3打数無安打だった。内容は左飛、左飛、一ゴロで打率は1割8分8厘。チームは3―2で勝った。

 西岡は3打数無安打で2試合連続安打はならなかったが、積極的な守備で3連勝に貢献した。
 9回はレイズに1点差とされ、なおも2死一、二塁の危機。西岡はデーモンの跳ねたゴロを前進して捕り、ジャンプしながら一塁へ送球。勝利を決めるファインプレーに大歓声が巻き起こった。
 骨折から復帰後は遊撃での起用を続けているガーデンハイアー監督は「日々成長して、自信をつけている」と絶賛。背番号1は「守備に関しては自然になってきている。打撃でも結果を残したい」と気を引き締めた。

 ▼西岡の話 (堅守は)打撃が駄目だからといって、守りでミスはしたくない。守備に関しては自然になってきている。打撃もどこかで打開しないといけない。(共同)

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2011年7月6日のニュース