「力負け」七条 6回4失点で巨人戦連勝ならず

[ 2011年7月6日 06:00 ]

<ヤ・巨>2回に逆転を許した七条が悔しげな顔でベンチに引き揚げる

セ・リーグ ヤクルト5―4巨人

(7月5日 草薙)
 ヤクルトのドラフト2位右腕の七条が6回4失点。プロ初登板初先発でプロ初勝利を挙げた6月28日(郡山)に続く巨人戦登板だったが、毎回の8安打と苦戦した。

 序盤は得意の制球がわずかに甘く入ったところを打たれて「確実に捉えられていた。力負けです」と反省。球団初の新人初登板から2戦2勝はならなかったが黒星はつかず。小川監督は「苦戦した感じもあったが、ある程度は投げてくれた」とチリ紙王子の粘りを評価していた。

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2011年7月6日のニュース