アンダーソン監督「11」が永久欠番に

[ 2011年6月27日 10:56 ]

 米大リーグのタイガースは26日、チームを1979~95年にわたって率い、昨年11月に76歳で亡くなった故アンダーソン監督の背番号「11」を永久欠番とし、ダイヤモンドバックス戦の前に親族らを迎えて記念式典を行った。

 本名はジョージだが、マイナー時代の激しいプレーから「スパーキー(火花を散らせる)」の愛称で呼ばれるようになった同監督は70年にレッズの監督に就任。75、76年とワールドシリーズを連覇。タイガースでも84年に優勝し、史上初めて両リーグで同シリーズを制した監督となった。2000年に殿堂入りした。(共同)

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2011年6月27日のニュース