福留 投手陣大崩れに「守っている時間が長かった」

[ 2011年4月30日 06:00 ]

<カブス・ダイヤモンドバックス>見逃しの三振を取られるカブスの福留

ナ・リーグ カブス2-11ダイヤモンドバックス

(4月28日 フェニックス)
 カブスの福留が3回に外角直球を中前に運んだ。

 5、7回には四球を選んで、4打席中3度出塁。「(安打は)たまたま。四球も2つ拾えたし、無駄な打席をつくらないようにできている」と振り返った。しかし、試合は先発のデンプスターが初回に満塁弾を浴びるなど、1死しか取れずに7失点降板。計9四球の投手陣に「四球だけは野手には防げないし、とにかくストライクを投げてほしかった。守っている時間が長かったよ」と、試合後は疲労感をにじませた。

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2011年4月30日のニュース