山口「下半身の動きを意識」で3セーブ目!

[ 2011年4月30日 06:00 ]

<横・巨>7番手で登場の横浜・山口

セ・リーグ 横浜7-6巨人

(4月29日 横浜)
 横浜は、最後は山口が締めた。

 9回の1イニングを1安打2奪三振で無失点。最速151キロの直球とフォーク、スライダーで巨人打線を抑え、今季3セーブ目をマークした。「真っすぐの調子が上がってきた。スクワットをしたりして下半身の動きを意識しています」。今季はここまで制球に苦しむ場面が多かったが、復調気配漂う内容。吉田投手コーチも「江尻、真田、加賀、山口(と継投)が決まればいい形になる」と期待していた。

 ▼横浜・江尻(今季11試合目の登板。6回の1イニングを無失点に抑え今季初勝利)こんなに投げさせてもらって幸せ。(出身地の)宮城でもプロ野球が始まった。楽天もそうだけど、僕も仙台を活気づけたい。

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2011年4月30日のニュース