けん制が…死球?ボーク?珍プレーに場内騒然

[ 2011年4月18日 06:00 ]

ア・リーグ タイガース2―6アスレチックス 

(4月16日 オークランド)
 アスレチックス攻撃中の5回無死一塁。マウンドのタイガース・バーランダーは、けん制を試みてプレートから足を外したが、体が回らず本塁へ「送球」。山なりのボールは打者・デヘススの足に当たって場内は騒然。

 一度は死球と判定されたが、協議の末にボークで決着した。これには投げた本人も「一塁へ投げるのは不可能だった。本塁に投げたらボークも見過ごされるかと思ったけどね。みんな笑っていたよ。こんなこと(大リーグ史上で)なかっただろう」と大爆笑。松井も「あまり見たことない」と珍プレーに驚いていた。

続きを表示

2011年4月18日のニュース