人生初の骨折…無念の西岡「暗いニュースを持ち込んで申し訳ない」

[ 2011年4月8日 08:20 ]

ヤンキース戦の7回、併殺阻止を狙った走者と交錯し左脚を痛め、抱きかかえられるツインズ・西岡
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ツインズ3―4ヤンキース

 7日のヤンキース戦で相手走者のスライディングを受け、負傷したツインズの西岡。エックス線検査の結果、下腿部の腓骨骨折と判明したが、8日に本拠地のミネアポリスで精密検査を受ける。15日間の故障者リスト(DL)入りとなった西岡は「立ち上がってプレーに復帰しようと思ったが、足が思うように動かなかった。(写真を見て)自分でもきれいに折れていると分かった」と無念のコメント。「骨折は人生で初めて。残念なことだし、チームにも暗いニュースを持ち込んで申し訳ない。僕も負けないように、日本のみなさんと頑張っていきたいと思う」と話した。

 ▼ツインズ・ガーデンハイアー監督の話 残念なニュースだ。ニシ(西岡)は痛みを訴えている。現時点で治療期間は分からない。ミネソタに戻って、医師と相談して今後の方針を決める。優秀な選手だ。少し時間はかかるだろうが、必ず戻ってくる。(共同)

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