がんばろう千葉!西村監督ら被災地の子どもを激励

[ 2011年4月8日 16:51 ]

子どもたちにお菓子を配り、声を掛けるロッテのサブロー選手会長(右端)

 ロッテの西村監督やサブロー選手会長らが8日、東日本大震災で被害を受けた千葉県旭市や浦安市の小中学校計8校を訪問し、子どもたちを激励した。

 西村監督らは、被災者が避難している旭市の飯岡小を訪問。体育館で声を掛けながら、約280人にお菓子を手渡した。サブローは「家が(津波で)流されたと聞いたりして心が痛む。でも、子どもたちは被害に遭っても笑顔があるし、パワーがある。逆にパワーをもらった」と話した。

 選手とキャッチボールをした小学6年生の男子は「うれしさが止まらなくて、昨日は眠れなかった。頑張ろうという気持ちになった」と話した。

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2011年4月8日のニュース