履正社・飯塚悔し「今までで最強の相手」

[ 2011年4月3日 06:00 ]

<履正社・東海大相模>敗戦にうなだれる履正社・飯塚

第83回選抜高校野球 履正社2―16東海大相模

(4月2日 甲子園)
 履正社(大阪)は東海大相模打線の勢いにのみ込まれた。4投手で計16失点。初の決勝を逃した岡田龍生監督は「完璧に打たれているのでね…。きょうは勉強させてもらいました」と潔く完敗を認めた。1回戦で2安打完封の先発・渡辺が2回1/3で5点を失い「相手打線は想像以上に凄かった」。2試合連続で完投していたエース・飯塚は、左肩甲骨付近の痛みを抱えながら5回から登板したが、こちらも6失点。「全員の振りが凄かった。今まで対戦した中で最強の相手」と唇をかんだ。

 1回戦で2安打完封の先発・渡辺が2回1/3で5点を失い「相手打線は想像以上に凄かった」。2試合連続で完投していたエース・飯塚は、左肩甲骨付近の痛みを抱えながら5回から登板したが、こちらも6失点。「全員の振りが凄かった。今まで対戦した中で最強の相手」と唇をかんだ。

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2011年4月3日のニュース