西岡、5戦連続安打!“憧れの人”の前で魅せた

[ 2011年3月15日 06:00 ]

オープン戦 ツインズ9-2ヤンキース 

(3月13日 タンパ)
 メジャー1年目のツインズ・西岡が崇拝するジーターの前で名刺代わりの活躍を見せた。

 3回に先頭で5試合連続安打となる右翼線二塁打を放つと、1死後に三盗を決めて勝ち越しのホームを踏んだ。初回には犠牲バント、4回には進塁打と中身の濃い打席を重ね、「チームのためにいい仕事ができた」。西岡にとってジーターは、06年WBCで英語で自己紹介をしたほどに憧れの存在。試合前に5年ぶりの再会のあいさつを交わし「同じ舞台で野球ができるというのはうれしい」と目を輝かせた。一方、ジーターは「日本での実績は聞いている。プレーを見ても(メジャーでも)問題ないと思う」とエールを送った。

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2011年3月15日のニュース