時差ぼけありますが…正田感慨深げ「やっぱり規模が違う」

[ 2011年2月22日 09:40 ]

 レッドソックスとマイナー契約した正田樹投手(29)が21日、球団施設で練習を開始し、約15分間のキャッチボールなどを行った。前日渡米したばかりで「時差ぼけが意外とある」と話しながらも、気持ちよさそうに汗を流した。

 群馬・桐生一高のエースとして1999年夏の甲子園大会で優勝。日本ハム、阪神に在籍後、台湾でプレーしていた。ロッカールームや5面あるグラウンドを見て「アメリカっぽい。やっぱり規模が違う」と感慨深げだった。

 マイナーは24日に正田ら一部選手が対象の合同練習が始まり、3月4日にバッテリー組がキャンプインする。「野球ができる場所があるのはうれしいこと。またスタートラインに立てる、という気持ちでいっぱい」とメジャーを目指す争いに向けた意気込みを語った。(共同)

続きを表示

2011年2月22日のニュース