ドラ1山下 初めて1軍投手の球受け感激

[ 2011年2月18日 06:00 ]

二塁へ送球練習するソフトバンクの山下

 ソフトバンクのドラフト1位ルーキーで、捕手の山下(習志野)が初めてブルペンでA組(1軍)の投手の投球を受けた。

 「緊張したけど、一生懸命やりました。あらためてプロの投手のボールは素晴らしいと思いました。球の切れやコントロールが全然違う」。山下と組んだ摂津も「投げやすい。ミットの面がしっかり見えている」と評した。一流の捕手に成長してほしいという首脳陣の計らいで、1日限定ながらA組合流が実現。練習の合間には細川からスローイング指導も受け、山下は「手首をもっと柔らかく使って肩の強さを生かせと言われました」と感謝感激だった。

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2011年2月18日のニュース