原監督 解禁賛成!中大との練習試合申請済み

[ 2011年2月18日 06:00 ]

 巨人・原監督は、16日に日本学生野球協会評議委員会で承認された3月1日からのプロVS大学生の練習試合解禁について「野球界のレベル、活気という部分ではマイナスなことは全く何も考えられない」と歓迎した。

 球団では既にドラフト1位の沢村の母校、東都大学リーグ・中大との練習試合の申請を済ませていることも分かった。

 今後は、今秋ドラフト1位指名を明言し、原監督のおいにあたる菅野智之投手(3年)がエースを務める東海大をはじめ、東大などとの練習試合も見据えている。清武球団代表は「計画的にあちこちにはお願いしています。理念はプロアマの壁を低くすること。結果として試合増にもつながる」と話した。

 ≪申請書届くのは週明けか≫全日本大学野球連盟では16日、全国26連盟にプロとの試合に関する申請書を送付。大学がプロと試合をするためには所属連盟を通じて申請書を提出、全日本大学野球連盟の承認を受ける必要がある。同連盟の内藤雅之事務局長は「大学側から申請書が届くのは、早くても週明けになりそう」との見通しを明かした。

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2011年2月18日のニュース