オリックスドラ1 斎藤に挑戦状「同じ群馬県民として対戦したい」

[ 2010年11月28日 17:32 ]

オリックスの新入団発表でポーズをとる(左から)深江真登外野手、宮崎祐樹外野手、後藤駿太外野手、岡田監督、三ツ俣大樹内野手、塚原頌平投手

 オリックスは28日、京セラドーム大阪でのファンフェスティバルで新人5選手の入団会見を行った。

 ドラフト1位の後藤駿太外野手(群馬・前橋商高)は「同じ群馬県民として対戦したい」と日本ハムのドラフト1位、斎藤佑樹投手(早大)の名を挙げた。ドラフト会議で3度くじを外して話題となった岡田彰布監督は「今年は本当に残念なドラフトになったかも分かりませんが、何かの縁かもしれない。新人で一番運を持っている選手が、来年からユニホームに袖を通す」と観客の笑いを誘った。
 新入団選手は次の通り。
 ドラフト1位 後藤駿太外野手(17)=前橋商高、180センチ、75キロ、右投げ左打ち、背番号8▽2位 三ツ俣大樹内野手(18)=修徳高、177センチ、80キロ、右投げ右打ち、30▽3位 宮崎祐樹外野手(24)=セガサミー、177センチ、83キロ、右投げ右打ち、24▽4位 塚原頌平投手(18)=つくば秀英高、184センチ、80キロ、右投げ左打ち、59▽5位 深江真登外野手(23)=関西独立リーグ明石、176センチ、75キロ、右投げ左打ち、68

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2010年11月28日のニュース