巨人ベテラン 定位置再奪取へ改造中「2年分働きたい」

[ 2010年11月28日 08:28 ]

 32歳の巨人・鈴木が外野のレギュラー奪取へ打撃改造に取り組む。「今までより引きつけて打つようにしたい。しぶとさを求められる中で、(ポイントを後ろに置けば)球を長く見極められるし粘れる」。

 俊足と巧打に定評があるが、今季は松本、長野の台頭で61試合の出場にとどまった。今オフは悩んだ末、FA権を行使せずに残留を決断。「20代のころより体も強くなっている。チャンスはあると思っているし、来年は2年分働きたい」と気合十分だった。

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2010年11月28日のニュース