門倉 2年ぶりの東京ドームも3回途中降板

[ 2010年11月14日 06:00 ]

<ロッテ・SK>3回途中降板するSK先発・門倉(右は加藤初コーチ)

 【日韓CC・SK0-3ロッテ】2安打零敗にSKの金星根監督は「もし、は野球では一番危ない言葉だ」とした上で、悔しさをにじませた。

 「7人がいれば勝つ自信もあった」。アジア大会(広州)韓国代表で6人、「一番痛かった」とエースの金広鉉も顔面まひで抜けた。巨人時代以来、2年ぶりの東京ドームに「凱旋」した先発・門倉は1、2回に満塁のピンチを招き「攻撃のリズムをつくれなかった」。2回には清田に先制打を許し、3回途中降板。37歳は「まだ何年でも投げ続けるつもり」と話した。

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2010年11月14日のニュース