岩隈 WBCチャンピオンリング「指全部に着けたい」

[ 2009年11月17日 20:02 ]

WBCの表彰式で記念撮影する原監督(前列中央)ら日本代表ナイン

 3月に開催された野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を成し遂げた日本代表の表彰式が17日、東京都内で行われ、代表チームを率いた巨人の原辰徳監督やダルビッシュ有投手(日本ハム)ら25選手、球界関係者が出席し、あらためて世界一の喜びを分かち合った。米大リーグのイチロー外野手(マリナーズ)、松坂大輔投手(レッドソックス)らは欠席した。

 式ではWBCを振り返る映像が流され、大会のマークをあしらったチャンピオンリングが監督、選手らに贈られた。
 原監督は「伝説、歴史をつくったと思う。さらなるステップととらえながら、喜びに浸りたい」と語った。岩隈久志投手(楽天)は「みんなでリングを着けることができて幸せな気持ちでいっぱい。指全部に着けたいくらい」と感動の思いを口にした。

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2009年11月17日のニュース