ヤクルト“野戦病院”状態で3連敗

[ 2009年10月3日 06:00 ]

 【ヤクルト2-5広島】ヤクルトは、レギュラーの半数が故障する“野戦病院”状態に見舞われて3連敗。3位阪神とのゲーム差が1と開いた。

 川島慶、相川が離脱し、右手親指骨折の宮本が強行出場する中、今度はガイエルが右太腿痛で欠場。破壊力を欠いた打線は3、7回の2度の満塁機では7回の野口の犠飛による1点だけしか奪えなかった。さらに田中が左ふくらはぎを痛め、3日に出場選手登録を抹消する事態となった。3日は阪神との直接対決(甲子園)だが、高田監督は「元気な人でやるしかない」と気持ちを切り替えた。

 ▼ヤクルト・田中(左ふくらはぎ痛で7回守備から交代)前から痛みはあったが、情けない交代になってしまった。

 ▼ヤクルト・押本(8回に栗原に3ランを被弾)すみません。ごめんなさい。

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2009年10月3日のニュース