“ハマの番長”通算2000奪三振も自己最多タイならず

[ 2009年10月3日 18:14 ]

中日戦の4回、通算2000奪三振を達成し、ファンの声援に応える横浜・三浦

 【横浜3-6中日】自己最多に並ぶ12勝目を狙った三浦は5回5失点で負け投手。「球が良くなかったし、甘い球が多すぎた」と反省。通算2000奪三振にも「もちろんうれしいけど、負けたことの方が大きい」と力なく話した。

 この日が今季最終登板。しかし、田代監督代行は「天気次第」と、4日以降の試合が順延され間隔があいた場合には登板もあり得るとの考えを示唆。右腕は「機会があれば、きょうのようなことがないようしっかり投げたい」と話した。 

 ▼横浜の三浦大輔投手が3日の中日最終戦(横浜)の4回、堂上剛からこの日3個目の三振を奪い、通算2000奪三振を達成した。プロ野球19人目。初奪三振は92年10月7日の巨人戦で篠塚から。

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2009年10月3日のニュース