横浜隼人 中盤集中打で甲子園初勝利

[ 2009年8月12日 14:15 ]

5回表横浜隼人無死一、二塁、細野が右前に先制打を放つ

 第91回全国高校野球選手権大会の第3日第3試合は、ともに初出場となる伊万里農林(佐賀)と横浜隼人(神奈川)が対戦。横浜隼人が中盤に効果的な集中打を放ち、6-2で甲子園初勝利を挙げた。

 横浜隼人は5回、無死一、二塁から7番細野が右前へ先制の適時打を放ち、続く8番菅野も右前に適時打を放ち、2点を追加。6回には4番大野、6番山口の適時打で2点を加えた。その裏、伊万里農林は1死一、二塁から5番川原が適時内野安打を放ち、続く6番田中は左犠飛。2点を返し、4点差としたが、反撃はここまでにとどまった。

 ▼横浜隼人・水谷監督の話(甲子園初勝利を挙げて)選手たちがよくやってくれて、本当に感謝します。(監督18年目での初勝利は)選手たちと一緒にがむしゃらにやってきたので、長くなかったです。(5回にはバントではなく強攻策も)うちはずっと攻め続けてきた。うちの野球ができました。

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2009年8月12日のニュース