松井秀一問一答「10日間は何もしない」

[ 2008年12月10日 18:08 ]

米国から帰国、記者に囲まれ質問に答えるヤンキース松井秀喜

 元気に帰国した松井秀は、早くも来年への決意を口にした。

 ―9月に手術を受けた左ひざの状態は。
 「だいぶ前進してきている。ジョギングぐらいはできている。しっかり体をつくって来年に備えたい」
 ―今後の予定は。
 「取りあえずは休みを取れと言われているので、10日間ほどは何もしない。まだ外で走っていないので、次の段階は外で走れるようにしたい。バットを握るのはそれから。順調にいけばオープン戦には間に合うと思う」
 ―手術を受けたことで来年は不安がなくなる。
 「リハビリとトレーニング次第だと思う。このオフの間に、不安がなくなるための準備をしたい。そうすれば脚の痛みがないシーズンを迎えられると思う」
 ―ひざの状態が間に合えばワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場もあるか。
 「それは僕が決めることではない。一度、辞退させてもらったし、難しいのでは」

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2008年12月10日のニュース