六甲おろしで栽培!これで優勝まちがいナシ?

[ 2008年9月21日 16:32 ]

 首位争いを繰り広げる阪神タイガースの優勝を願い、島根県安来市のナシ農家板持浩二さん(45)が今月、球団のロゴ入り二十世紀ナシ「阪神タイガース優勝まちがい梨」の販売を始めた。

 既に60件以上の注文があるなど好評。ファンは果たして勝利の味をかみしめられるか?
 板持さんは生粋の阪神ファン。2005年にイカスミでロゴをプリントしたナシを売り出した。今年は「六甲おろし」と、ナシの糖度を上げる効果があるというモーツァルトの曲を交互に流す“英才教育”で栽培し、阪神魂を注入した。
 優勝した05年は300箱がすぐに完売。「阪神ファン以外は食べる資格ナシ。また喜びを分かち合いたい」と板持さん。今年は例年以上に糖度が高いといい、選手らにも贈る予定だ。
 ロゴ無し1個を含む4個を、球場をかたどったケースに入れ、9月末まで販売。1箱3000円。

続きを表示

2008年9月21日のニュース