寺原離脱中は吉原が“暫定守護神”

[ 2008年7月8日 06:00 ]

 11試合連続無失点中の横浜・吉原が“暫定守護神”に指名された。6日の阪神戦(横浜)で右足のすねを打撲した寺原は電気治療に専念してノースロー。患部の腫れは引かず「軸足なんで踏ん張れないと仕方ない。中途半端には戻りたくない」と復帰までは数日掛かる見込みだ。シーズン100敗ペースで最下位に低迷するチームは三浦、工藤に戦列復帰のメドが立たず、守護神も戦線離脱。厳しい台所事情に大矢監督は「毎日が正念場だよ。ストッパーは吉原?そうなるだろうね」と厳しい表情だった。

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2008年7月8日のニュース