薮田 打球が右すねに当たり降板

[ 2008年3月29日 13:20 ]

 ロイヤルズの薮田安彦投手は28日、ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦の4―1の6回から2番手で登板。三振で1死を取った後、次打者の打球が右すねに当たり(記録は内野安打)、そのまま降板した。成績は1/3回で1安打無失点。チームは4―1で勝った。

 ≪薮田は骨に異常なし≫ロイヤルズの薮田が負傷降板するアクシデントがあった。
 6回から登板。昨季のナ・リーグ本塁打王のフィルダーからチェンジアップで空振り三振を奪った後、次のブラウンの打球が右すねを直撃。そのまま降板して、球場内で治療を受けた。
 骨に異常はなく打撲で、薮田は「残念だけど一生懸命やった結果なので仕方がない。早く治すだけ」と話していた。(共同)

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2008年3月29日のニュース