なすなかにし那須　「ラヴィット！」で脳梗塞からロケ復帰「ロケって楽しいね」　相方中西は「不安やった」

「なすなかにし」の中西茂樹（左）、那須晃行
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　昨年12月に脳梗塞を発症したお笑いコンビ「なすなかにし」の那須晃行（43）が29日、TBS朝の情報番組「ラヴィット！」（月～金曜前8時）でロケ復帰した。

　この日は、「なすなかにしのGWおじさんツアー　in軽井沢」を放送。ロケ冒頭で、相方でいとこの中西茂樹は「ロケにいとこの晃行が帰ってまいりました！完全復活！」と報告した。那須が「ありがとうございます。久しぶりのロケうれしいです」と話したところで、中西は「本当に良かった」としみじみと喜んだ。那須は「今噛み締めなくていい」とツッコみながらも、笑顔を浮かべた。

　中西は「不安やった。1人で」と、那須の休養中の胸中を吐露。おいでやす小田と“おいでなすなかにし”として同番組に出演していたが、「小田さんと一緒にやりましたけど、最初はコンビネーション良かったけどだんだんウケなくなってきた」と明かし、笑いを誘った。那須が「僕も休んでいる時にテレビ見ていましたけど、ウケていない」と続けると、おいでやす小田が「半分アンタのせいやろ！」と大声で叫びながら登場。「あきゆきー！」と、熱い抱擁を交わした。

　那須は久しぶりのロケに「ロケって楽しいね」と笑顔。「軽井沢プリン」の試食で、持ちギャグ「増えたらあかんやん！」を披露すると、「お帰りなさい」と温かい拍手に包まれた。

　昨年12月に脳梗塞で緊急のカテーテル手術を受け、今年1月に退院。今月8日に、同番組にサプライズ登場し、仕事復帰を果たした。