「光る君へ」次回予告 光堕ち道兼が倒れ“七日関白”ネット悲痛&早くもロス「絶対泣く」「七年関白に」

[ 2024年4月29日 06:00 ]

大河ドラマ「光る君へ」第17話。藤原道兼(玉置玲央・右)は藤原道隆(井浦新)から「伊周を、我が家を頼む」と懇願され…(C)NHK
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 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は5月5日、第18話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第18話は「岐路」。藤原道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは藤原道兼(玉置玲央)だった。道兼は民のために良き政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。その頃、ききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は藤原伊周(三浦翔平)か藤原道長(柄本佑)か、内裏で話が持ち切りだという。夜、まひろが道長との思い出の場所へ向かうと…という展開。

 次回予告。道兼が突如倒れ、道長が「兄上!」と叫ぶシーンも。SNS上には「きっと泣いてしまう…道兼様」「今の道兼が大変好きなので、つらすぎる」「もう…道兼の最期のシーンとか絶対泣く」「来週の七日関白が楽しみすぎると同時に寂しい…道兼、こんなに刺さると思わなかったよ」「どうにか七年関白とかになりません?」などの声。早くも“道兼ロス”に陥る視聴者もいた。

 藤原道兼が“七日関白”と呼ばれる史実通りの流れ。父・藤原兼家(段田安則)に命じられた汚れ仕事を遂行も、後継者に指名されず、自暴自棄に陥った日々から“光落ち(堕ち)”(ヒール役の改心などを表すワード)。今作の道兼の最期がどのように描かれるのか、大石氏の筆に期待が高まる。

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