日本代表イングランド戦採点 被シュート19本も“帰ってきた守護神”に安心感

[ 2026年4月2日 05:11 ]

国際親善試合   日本1ー0イングランド ( 2026年3月31日    ロンドン・ウェンブリー競技場 )

イングランド代表に勝利し喜ぶ鈴木彩(中央)(撮影・小海途 良幹)
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 【ズバッと採点CHECK 滝本雄大】歴史的一勝にGK鈴木彩の安定感は欠かせなかった。前半16分、素早い飛び出しでピンチを防ぎ、チームに流れを引き寄せる。三笘の決勝弾はその7分後だった。被シュート19本も無失点。“後ろには彩艶がいる”という安心感が守から攻へリズムを生んでいた。

 終盤は相手DFマグワイアら長身選手のパワープレーにも屈せず、CKのハイボールも好判断でシャットアウト。「幅広く対応できる準備をしていた」と頼もしい。イングランドが無得点に終わるのは22戦ぶりだった。完全アウェーの地で猛攻をしのぎ切った経験はW杯にもつながるはずだ。

 欧州遠征では初の2戦連続完封。昨年11月の左手骨折による長期離脱を感じさせなかった。「感覚は日に日に良くなっている」とW杯本番までにさらなる上積みも期待できる。歴史に新たな1ページを加えたイングランド戦のプレーヤー・オブ・ザ・マッチには帰ってきた守護神を推したい。

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