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ロンドン五輪写真特集

【競技場】水上の格闘技“Water Polo”

[ 2012年7月23日 06:00 ]

【水球】ウォーター・ポロ・アリーナ(c)London 2012
Photo By スポニチ

▽ウォーター・ポロ・アリーナ(Water Polo Arena)

 ロンドン五輪の水球で使用される会場で、会場名は水球を英訳した「“Water Polo”Arena」。水球は19世紀頃にイギリスで発祥した。名前の由来は諸説あるため断言できないが、一説を紹介すると、19世紀半ばにイギリスで公衆プールが流行り、プールでフットボールをしようとしたが上手く蹴ることが出来なかったため現在のように手を使ってゴールを狙うようになった。その時使用していたボールがインド製でヒンドゥー語ではプル(Pulu)と呼び、それが訛ってpoloと呼ばれるようになったというのが一説だ。

 その他、polo(馬に乗り打球槌で木製のボールをゴールにいれる競技)を、水中で馬ではなく樽に跨って行ったため、水中のpoloすなわち「water polo」と呼んだ説もある。

 五輪競技として採用されたのは1900年の第2回パリ五輪からと歴史は深い。

 この会場の外観は、夜になると“さざ波”のような模様がライトアップされる。会場名通り、水球専用のプール(縦37メートル)だけを設置。水球のコートはルール上、縦30メートル、横20メートル、深さ2メートル以上と決められているため、競泳ほど大きなプールは必要なく、コンパクトな会場になっている。

 また、競泳が行われるアクアティクス・センター(Aquatics Center)に隣接されており、オリンピック・パーク内に所在する。

 水球日本代表(通称:ポセイドンジャパン)は男女とも出場権を逃した。世界的にみると、男子は00年シドニーから3大会連続金メダルのハンガリーやセルビア(旧ユーゴ)、ロシア(旧ソ連)などが上位を争っている。女子はオーストラリアやアメリカ、前回大会優勝のオランダ、前々回優勝のイタリアらが上位を狙う。

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