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JOC竹田会長 20年東京五輪招致に意欲

[ 2012年8月15日 06:00 ]

記念撮影を行うメダリストたち。前列は金メダリストの(左から)村田、内村、小原、吉田、米満、伊調、松本

ロンドン五輪日本選手団 解団式

 解団式には日本選手団331人が出席。日本オリンピック委員会の竹田恒和会長(64)は「全身全霊で戦い抜き、最後までよく頑張っていただきました」と賛辞を贈った。

 日本代表は、26競技中20競技に参加し、13競技でメダルを獲得。金7個、銀14個、銅17個で、メダル総数は過去最多38個となり、竹田会長は「日本の皆さまには、日本の誇りを感じていただいたと思います」と誇らしげに語り、「2020年の東京五輪招致の実現に必ずつながると思っています」と8年後の五輪招致に向けて意欲を示した。

 ▼体操・内村航平 今回は皆さんの応援を力に、十分には変えられなかったけど、勇気と感動は届けられたと思う。感謝しています。

 ▼レスリング・伊調馨 楽しくレスリングができて、金メダルをぶら下げて日本に帰ってこられたのは凄くうれしい。

 ▼柔道・松本薫 これからも頑張るのでよろしくお願いします。

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