日本女子　１位で決勝へ！決勝で勝てば３大会連続五輪出場

ベラルーシを破って１次リーグ１位となり、決勝に進んだ日本

　ホッケーのロンドン五輪世界最終予選第９日は３日、岐阜県グリーンスタジアムで女子１次リーグ最終戦を行い、日本はベラルーシを４―０で下して４勝１分けの勝ち点１３で１位となり、５日の決勝に進んだ。１次リーグでは４―１で下したアゼルバイジャンと対戦し、勝てば３大会連続の五輪出場を果たす。

　前半３分に藤尾（ソニー）のゴールで先制した日本は２―０で折り返すと、後半も攻め手を緩めずに加点した。アゼルバイジャンはチリと２―２で引き分け、３勝１分け１敗の勝ち点１０で２位となった。

　３勝１分けの日本の男子は決勝進出を懸け、４日に３勝１敗の中国と１次リーグ最終戦を戦う。