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北京切符も強豪不在2位でメダル不安

[ 2008年4月19日 06:00 ]

 シンクロナイズドスイミングの北京五輪世界最終予選第3日は18日、北京・国家水泳センターで行われ、デュエットのフリールーティン(FR)は、日本の鈴木絵美子、原田早穂組(ミキハウス)がテクニカルルーティン(TR)との合計96・001点で2位となり五輪出場権を獲得した。世界一の実力を誇るロシアが不参加で、97・667点で1位のスペインとは1・666点の大差。オープン参加の中国にも96・083点で及ばず、五輪での6大会連続メダルへ不安を残した。

 ◆鈴木 絵美子(すずき・えみこ=シンクロナイズドスイミング・デュエット)04年アテネ五輪チーム2位。05、07年世界選手権デュエット種目で銅メダルを獲得。日大出。ミキハウス。東京シンクロク。1メートル67、57キロ。26歳。埼玉県出身。
 ◆原田 早穂(はらだ・さほ=シンクロナイズドスイミング・デュエット)04年アテネ五輪チーム2位。05、07年世界選手権デュエット種目で銅メダルを獲得。日大出。ミキハウス。東京シンクロク。25歳。1メートル66、56キロ。東京都出身。

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2008年4月19日のニュース