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ハーブを植えていい香り

[ 2008年3月6日 06:00 ]

 北京五輪に向け、北京の街頭や学校、公園にラベンダーなどのハーブ31種類約500万株を植える計画が進んでいる。景観を改善し、五輪に香りを添える目的という。北京日報(電子版)が6日までに伝えた。

 冬の寒さや乾燥が厳しい中国北部ではハーブはほとんど普及していない。関係者は数年前からこうした気候に適応できる品種を選び出し、北京郊外で栽培してきた。
 ハーブの独特な香りは虫の駆除や滅菌、空気の浄化のほか、英気を養う効果もあるという。(共同)

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2008年3月6日のニュース