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ロゲ会長に人権改善訴えるよう要求

[ 2008年3月6日 15:33 ]

 競泳男子自由形で五輪金メダル3個を獲得したピーター・ファンデンホーヘンバント(オランダ)が国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長に対し、北京五輪の前に選手に代わって中国政府に人権状況の改善を訴えるよう求めた。5日付のオランダの全国紙テレグラフにコラムが掲載された。

 同選手は、ロゲ会長が公に発言すれば「選手はこの問題について質問されてもIOCの立場を示すことができる」と書き、選手が五輪への準備に集中できると主張した。(AP=共同)

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2008年3月6日のニュース