【京王閣競輪・大阪、関西万博協賛名輪会カップ・ガールズ初日3R】中野咲　好調要因「練習量を増やした」

ガールズのシリーズリーダーを務める中野咲
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　＜京王閣初日3R＞今シリーズのガールズで競走得点トップは「55・30」の中野咲（26＝愛知）。早くも昨年の12勝を上回る18勝を挙げており、今年は高いレベルで好調をキープしている。

　キャリアハイの好成績を収めている中野は「練習量を増やしたので、その成果が出ていますね。1年前ぐらいからやってて、少しずつ出てきた」と質より量を求めたことで脚力アップにつなげた。

　成績は右肩上がりだが、現状に満足する様子は全くない。「自分で早めの仕掛けができていない。まだ練習でやっていることが出せていない」と課題克服へ飽くなき向上心を持ち続ける。シリーズリーダーの立場でも慢心は一切なく「一戦一戦いい着が獲れるように。自分らしいレースを目指したい」と言葉に力を込めた。