【ドバイシーマC】クロノジェネシス 初海外もリラックス 日本馬向き硬い芝でチャンス広がる

[ 2021年3月27日 05:30 ]

クロノジェネシス
Photo By 提供写真

 有馬記念からの連勝で海外G1初制覇を目指すクロノジェネシス。北村友を背に芝で追い切り、その後も順調。予定通りの調整をこなした。「もっとクッションの利いた芝かと思ったら想像よりも硬かった。この硬さはクロノジェネシスにとって問題ない」と北村友。日本馬向きの硬さならチャンスは広がる。初めての海外だがリラックスムードの北村友とクロノジェネシス。大仕事を期待したい。

 ▼メイダン競馬場 10年1月28日開場。09年まで使用されたナドアルシバ競馬場に代わり、10年からドバイワールドCデーの舞台となった。ほぼ平たんの左回り。1周は外が芝で2400メートル、内がダートで1750メートル。内は14年までオールウエザーのタペタだったが15年からダートに変更となった。

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2021年3月27日のニュース