角田今季4度目のQ3進出で10番手! フェルスタッペン3番手 ハミルトンがトップ
F1第16戦トルコGP予選 ( 2021年10月9日 イスタンブール・パーク=1周5・338キロ )
総合首位に立つメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が1分22秒868でトップタイムをマークした。8日のフリー走行で規定を超える今季4基目のエンジン投入を行ったため、10日の決勝は10グリッド降格となる。同僚のバルテリ・ボッタス(フィンランド)が0秒130差の2番手で、決勝はポールポジション(PP)からスタート。“幻の日本GP”用に準備された限定カラーリングのマシンで臨んだレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は0秒328差の3番手にとどまった。
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は第9戦オーストリアGP以来、今季4度目の予選3回目(Q3)進出で10番手だった。予選1回目(Q1)を10番手、予選2回目(Q2)を8番手で通過したが、Q3はタイムを伸ばせなかった。同僚のピエール・ガスリー(フランス)は5番手、レッドブル・ホンダのセルヒオ・ペレス(メキシコ)は7番手となった。
▽予選順位
(1)ハミルトン(メルセデス)
(2)ボッタス(メルセデス)
(3)フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
(4)ルクレール(フェラーリ)
(5)ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
(6)アロンソ(アルピーヌ)
(7)ペレス(レッドブル・ホンダ)
(8)ノリス(マクラーレン)
(9)ストロール(アストンマーチン)
(10)角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
<以下Q2敗退>
(11)フェテル(アストンマーチン)
(12)オコン(アルピーヌ)
(13)ラッセル(ウィリアムズ)
(14)シューマッハー(ハース)
(15)サインツ(フェラーリ)
<以下Q1敗退>
(16)リカルド(マクラーレン)
(17)ラティフィ(ウィリアムズ)
(18)ジョビナッツィ(アルファロメオ)
(19)ライコネン(アルファロメオ)
(20)マゼピン(ハース)