PP青山がズバッと2位食い込む

[ 2008年10月20日 06:00 ]

 2輪の世界選手権シリーズ第17戦マレーシアGPは19日、セパン・サーキット(1周5・548キロ)で決勝を行い、250CCクラス(20周)はPPスタートの青山博一(26=KTM)が第4戦中国GP以来となる2位に入った。KTMは来年、同クラスから撤退。来季のシート獲得を目指す青山は「プッシュするだけ」と最終戦バレンシアGP(決勝26日)へ気持ちを切り替えた。MotoGPクラス(21周)は総合優勝を決めているバレンティーノ・ロッシ(29=ヤマハ)が43分6秒007で2戦ぶり今季9勝目(通算71勝目)。中野真矢(30=ホンダ)は5位、スポット参戦の青木宣篤(37=スズキ)は17位だった。

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2008年10月20日のニュース