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【スターダム】鹿島が最終試合で秒殺 再試合も勝利し「体力はセレモニー分しかない」

[ 2026年4月23日 22:03 ]

スターダム後楽園大会で最終試合で勝利した鹿島(右)と朱里。ボロボロになりながらリングを降りた
Photo By スポニチ

 女子プロレスのスターダムは23日、後楽園ホールで「STARDOM NIGHTER in KORAKUEN2026 Apr.2」を行った。

 26日の横浜アリーナ大会で引退する鹿島沙希はIWGP女子王者の朱里と組んで渡辺桃、AZM組と対戦。鹿島の願いで今回の対戦が決定。試合はAZMと鹿島が先発。「よろしくお願いします」と鹿島が握手を求める。受けると、11秒で起死回生が決まり、鹿島が勝利した。しかし、朱里が岡田太郎社長に「もう一回」とお願いすると「無制限でやりましょう」と再試合が決定。渡辺が鹿島の背中にキック。無理矢理出てきたAZMもキックを見せる。鹿島は隙をついて逃げ戻り朱里に代わった。5分すぎ、カットに入って鹿島は渡辺にフランケンシュタイナーで加勢。朱里が孤軍奮闘も、疲れが見える。鹿島が恐る恐る登場。渡辺にコーナーからのドロップキック。入り乱れての攻撃に渡辺とAZMの連係から渡辺のハイキックから蹴り上げ、その後、AZMの援護もあり14分43秒、渡辺に起死回生で勝利した。

 「桃ちゃん戦ってくれてありがとうございました」と鹿島がマイクであいさつ。「AZMちゃん、一緒に戦ってくれてありがとうございました」とAZMと抱き合う。「隣で戦ってくれた朱里さん、あなたはホントにおもしろい人です」と笑わせる。「きょう大好きな人たちで試合がホントに幸せです。もう私の残りの体力はセレモニー分しか残ってないのできょうはありがとうございます」と朱里の肩を借り、リングを降りると花道を背負われて控室に消えた。

 バックステージでは渡辺は「ラストマッチね。ラストマッチで負けたから悔しいよ。万全じゃない私がここにきた理由、言わなくてもわかるでしょ。さようなら鹿島沙希」と言い終わると控室に消えた。AZMも「最初は秒殺で負けてしまったが、社長の優しい心もあり、沙希さんの最後のあいてに選んでくれて凄く光栄に思っている。セレモニー?しっかり見送った上で、ゴッデスを獲りたいと思います」と横浜アリーナ大会で引退する鹿島のためにもベルト奪取を誓った。

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