×

井上拓真 5.2井岡一翔戦は“挑戦者”強調も自信十分「レジェンドにどう勝つか楽しみに見てもらいたい」

[ 2026年4月18日 14:15 ]

WBC世界バンタム級タイトルマッチ   王者・井上拓真(大橋)<12回戦>同級4位・井岡一翔(志成) ( 2026年5月2日    東京ドーム )

公開練習をする井上拓真(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 プロボクシングWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30=大橋、21勝5KO2敗)が18日、横浜市内の所属ジムで、元世界4階級制覇王者・井岡一翔(37=志成)との防衛戦へ向けた公開練習を行った。試合は5月2日に東京ドームで開催される世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)―WBA・WBC・WBO同級1位・中谷潤人(28=M.T)のアンダーカードとして行われる。

 公開練習ではシャドーボクシングを1ラウンドだけ披露。井岡戦へ向けて「前回の試合から引き続き気を引き締めてやってこられてるんで、調整面も体調面も前回同様バッチリです」と、世界王者に返り咲いた昨年11月の那須川天心(帝拳)戦からの良い流れを口にした。那須川戦では“過去イチ”の仕上がりを明かしていたが、「本当に同じぐらいの気持ちです。自分がチャンピオンですけど、自分が挑むような気持ちで仕上げていってるので、まあ変わらずです」と“挑戦者”を強調した。

 日本男子初の世界5階級制覇を狙う井岡と戦う心境については、「井岡選手は見た目ほど派手じゃないですし、見た目じゃ分からない強さがたぶんいっぱいあると思うんで、自分は試合当日、そこを楽しみながら戦って勝ちたいと思います」とコメント。父・真吾トレーナーは「井岡選手は凄い技術、テクニックを持っている選手。そこに勝る練習もしてきているので、当日はそれをしっかり出せると思っている」とフィジカルはもちろん、技術戦でも上回る自信を示した。

 前戦からの積み上げで最も大事にしてきたこと、の問いに拓真は「大事にしている部分は気持ちの面。自分自身に勝つこと、しっかり自分自身をつくり上げること。そこを意識して仕上げてます」と答えた。バンタム級世界王者として5階級制覇を阻止する気概について問われると、「レジェンド相手にどう戦ってどう勝つのか、そこを楽しみに見てもらいたいし、日本人として初めて黒星つけるところも注目してもらいたい」とキッパリ。“日本人初”へのこだわりを質問されると「まずはレジェンドに勝つ。その先に付いてくるものがあると思うので、まずはどう攻略して勝つかですね」「自分が挑むぐらいの覚悟でぶつかりにいって、レジェンドをしっかり倒したい」と話した。

この記事のフォト

「井上拓真」特集記事

「井上尚弥」特集記事

格闘技の2026年4月18日のニュース