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【ボクシング】アマ56勝のホープ・金子虎旦は5回TKO勝ちでタイトル戦に前進

[ 2026年1月17日 21:28 ]

プロボクシング スーパーバンタム級8回戦   金子虎旦(帝拳) TKO5回終了 スー・ハンビン(韓国) ( 2026年1月17日    東京・後楽園ホール )

ノンタイトル8回戦でTKO勝ちした金子虎旦
Photo By スポニチ

 アマチュアで56勝の実績を持つ金子虎旦(27=帝拳)は、元韓国王者に5回終了TKOで勝った。序盤から一方的に攻め、5回終了時に相手が棄権した。

 初回は、終了間際に打った右ストレート以外は左ジャブのみで戦った。「ジャブを練習してきた。序盤はよく当たっていた」。早くもスーの顔面は赤く染まった。

 だが、「相手が小さく固まって、うまく攻められなかった」と振り返った2回以降は、攻め手を欠いた。スーはほとんど手を出さず、ガードを固めるだけ。さらに、この回に左中指を痛めた。「腹(得意の左ボディー)も交ぜていければ痛めなかった。あまりよくなかった」と口数は少なめだった。

 戦績は10戦9勝8KO1敗。アマ出身らしいテクニックと強打が持ち味だが、24年7月に初回TKO負けを喫し、遠回りをした。階級を1つ落とし、結婚もして、昨年3月には第1子も生まれた。

 26年は、タイトル奪取を目標に掲げる。現在4位にいるWBO―APのスーパーバンタム級が、最も近いタイトル。「(この日が)10戦の節目。スーパーバンタム戦線に食い込んでいけるように」と、毎回300人以上が来場するというファンに向けて宣言した。

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