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【GLEAT】CIMA「こんな“仕打ち”は初めて…」 11・3所属ラストマッチ示唆…団体への本音吐露

[ 2025年10月10日 06:15 ]

バックステージで本音を吐露したCIMA(撮影・酒井卓也)
Photo By スポニチ

 GLEATは9日、「GLEAT Ver.EX~GLEATvs強敵~」(後楽園ホール)を開催。メイン終了後にG-REX新王者に輝いたエル・リンダマンから“逆指名”を受けたCIMAがバックステージで団体への本音を口にした。

 「28年のプロレス人生でこんな“仕打ち”を受けたのは初めてや…」

 メインイベント終了後に事件は起こった。メインイベントではリンダマンが20分以上の激闘の末に中嶋勝彦を破って、G-REX新王者に輝いた。そして11月3日に控えるビッグマッチ横浜BUNTAI大会での防衛戦を宣言。

 さらに初防衛戦の相手としてCIMAを“逆指名”。リングに上がったCIMAはリンダマンに強烈な張り手。「おい、それがお前のやり方やな。ええよ。面白いやないか」と視殺戦。そして「ガチンコにはガチンコでいこう。このリングに負けたほうが退団や」と衝撃の敗者退団マッチを口にした。「お前、責任取れよ。ボケが」と吐き捨てて、場外フェンスを投げるほど大暴れしてリングを去った。

 これを聞いたリンダマンは「お前のやり方は近くでずっと見てきたんだ。お前を本当の意味でも超えなきゃいけねえよ。ファンタジーとしても、存在としてもエル・リンダマンが、若い世代が、このGLEATのリングで超えていかなくちゃいけねえんじゃねえのか!」と絶叫して訴えた。

 するとCIMAは再びリングに戻って「おい、考え直すぞ。お前とのシングルが俺のこのリングで最後の試合や」と、リンダマンとのタイトルマッチを最後に団体から離脱することを示唆して退場した。

 CIMAは7月の大阪大会で中嶋勝彦とのシングルマッチに敗戦後に「CIMAは外様になる」と意味深な発言を残していた。

 バックステージでCIMAは「現場で起きたことが全てやから」と語り始めた。

 「これが今のGLEATのやり方でスタイルだから俺はこれを全く否定せえへん。逆に火を点けてくれたことに関してはありがたい」と続けた上で「ちょっと前からこの団体が俺に何をやらせたいのかわからんし、俺も何をやっていいのかわからん」と明かした。

 その状況でも出来る限りのベストパフォーマンスをしてきたCIMA。この日のセミファイナルでは黒潮TOKYOジャパンとの初タッグで、新タッグ王座にも輝いた。

 バックステージでは、横浜BUNTAIでタッグの防衛戦を希望した。しかし黒潮のスケジュールが空いていないことが発覚。「なんか色々とおかしいと思ったわ」とその時点で違和感を覚えていたという。

 そして団体への本音を口にした。「リンダマンがどうとか何も言わない。会社のやり方も所属させてもらってるから何も言わない。ただ…俺ら虫けらちゃうからな。コンピュータちゃうぞ!人間であり選手やから!プロレスラーやから!来年49歳、キャリア29年。再来年50歳、キャリア30周年…終活に入ろうと思ってたけど…28年のプロレス人生でこんな“仕打ち”を受けたのは初めてや…GLEATの立場からしたらこれは“仕掛け”やから」と吐露した。

 さらに「これは生ものやぞ。この生半可な団体に、この生ものを受け入れる覚悟はあるのか?契約があるからしっかり話しはする」と団体と交渉することを示唆した上で、「リングで言ったことが事実や。プロレス史上初ちゃうか?俺から見たら“仕掛け“ちゃうぞ!”仕打ち”やからな!その責任はクビに懸けても取ってもらうからな」と言葉を残して姿を消した。

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