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天心がドンキで一日店員に転身 品出し&レジ打ちの“異色トレ”で拓真との世界戦へ万全「必ず勝ちます」

[ 2025年10月9日 20:41 ]

プロボクシング「Prime Video Boxing 14」WBC世界バンタム級王座決定戦   プロボクシング「Prime Video Boxing 14」WBC世界バンタム級王座決定戦 ( 2025年11月24日    トヨタアリーナ東京 )

「ドンペン」と「ド情ちゃん」と記念撮影する那須川
Photo By スポニチ

 WBC世界バンタム級1位の那須川天心(27=帝拳)が9日、MEGAドン・キホーテ渋谷本店で“一日店員”に挑戦した。

 11月24日にトヨタアリーナ東京で同級2位の井上拓真(29=大橋)とのWBC世界同級王座決定戦を前に華麗なる転身!?を果たした。この日はドンキの店員として品出しにレジ打ち、顧客対応などとフル稼働。“異色トレ”でフットワークにメンタルとあらゆる強化に成功し「商品を並べる時の動きはほぼジャブ。いい練習になった」とおどけながら「バイトとかをしたことがなかったので人生で初めて働いた。しっかりやり切りました」と笑みを浮かべた。

 ドン・キホーテが「Prime Video Boxing 14」の協賛をすることで今回のイベントが実現。一日店員を務めた後は、約100人のファンの前トークイベントを実施。ファンから世界戦に向けた意気込みを問われると「世の中的には負けるんじゃないかなとか言ってくれてる人が結構多い。100%勝てるかといえば、100%ではないと思う。ただなるべく100パーに近づけるために毎日を過ごしている。どんな結果になっても受け入れる自信はある」と決意を述べた。

 本業ではメキシコ人のスパーリングパートナー4選手を招聘(しょうへい)し、週3日の実戦練習で調整。この日も所属ジムでスパーを行ってから同イベントに参加し「今日人生で初めての手応えのパンチを打てた。なのでこの感覚でやりたいので、こんなことやっている場合ではない」と笑わせた。今週にはWBO世界同級新王者となったクリスチャン・メディナ(メキシコ)も来日し新たなパートナーとなることも報告した。

 空位の王座を争う井上拓真については「ザ・ボクシングという印象」と明かしながら「ボクシングといったら井上尚弥、井上拓真の井上兄弟だと思う。日本がつくってきたボクシングというものを、違う角度から那須川天心として戦ってしっかり勝ちたい」と力強く宣言。「ここからどうなるかは分からないが、しっかりと勝ちますので。ベルトを獲ったら楽しいことが待っていると思う。必ず勝ちます」と世界初挑戦での世界王座奪取を高らかに宣言していた。

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