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【ONE】吉成名高「心が折れそうになった」 アトム級ムエタイ初防衛!41連勝も…判定3―0の辛勝

[ 2026年4月29日 20:17 ]

ONE SAMURAI 1 アトム級ムエタイタイトルマッチ   <王者>吉成名高ー<挑戦者>ソンチャイノーイ・ゲッソンリット ( 2026年4月29日    有明アリーナ )

<ONE SAMURAI 1>鼻から大量出血しながら勝ちきった吉成名高(撮影・酒井卓也)
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 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)が29日、「ONE SAMAURAI 1 フライ級キックボクシング暫定世界王者決定戦 ロッタンVS武尊」を有明アリーナで開催。第13試合でONEアトム級ムエタイ初代王者の吉成名高(エイワスポーツジム)がソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)の挑戦を退けて初防衛に成功。判定3ー0の辛勝ながらも驚異の41連勝を飾った。

 この日も人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のテーマで入場した吉成。しかし試合では前半苦戦した。1Rから相手の圧力を交わしながら戦っていく。しかし2Rにアクシデント。鼻から大量出血すると、3Rは相手の圧力に下がり、首相撲で投げられる場面もあった。4Rからファイトスタイルで変えた。ミドルキックで距離を取って、上手く攻撃を当てていく。最終Rも上手く相手をいなしながら5Rを戦い抜いた。苦しむ場面もありながら判定3―0で初防衛に成功した。

 試合後に吉成は「前回の試合から半年ぐらい空いての初防衛戦でした。今まで一番キツい練習をしてきた自負もあって、良い試合をするという気持ちでリングに上がった。自分が勝っている相手だったんですけど、見違えるように強くなっていた。心が折れそうな場面もあったですけど、皆さんの応援のおかげで、ベルトを守ることができました」とファンに感謝した

 昨年11月の「ONE173」で驚異の40連勝を飾り、ONEアトム級ムエタイ初代王座を獲得。初防衛戦ではタイの強豪ソンチャイノーイと激突。ソンチャイノーイとは、23年4月に対戦して3RKO勝利を飾っている。

 再戦となるが「4年前とは別人になっている。スピードもパワーも上がっている。一度勝っているという認識ではなく、初めて戦う強豪という気持ちで戦う。自分は王者なので、自分の試合でムエタイの見られ方が変わるので、良い試合をしてKOで防衛したいと思います」と意気込んでいた通り、初防衛に成功した。

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