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石井武志 世界挑戦経験者アンパロに大差判定勝ちV2 14日防衛戦の武居にエール「ド派手に倒すと思う」

[ 2025年9月9日 22:11 ]

プロボクシング東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ10回戦   王者・石井武志《判定》ジェイク・アンパロ ( 2025年9月9日    東京・後楽園ホール )

判定勝ちで2度目の防衛に成功した石井
Photo By スポニチ

 東洋太平洋ミニマム級王者・石井武志(25=大橋)が挑戦者で同級8位ジェイク・アンパロ(28=フィリピン)に3―0判定勝ちし2度目の防衛に成功した。

 磨き上げた新たな武器でベルトを守った。この試合に向け、得意とするフック系のパンチに加えワンツーを強化。6回にはそのワンツーからの左ボディーで相手の動きを止めるなど随所で効果的なパンチを出すと、10回には左フックでダウンを奪った。「あれはスリップです」と冗談めかしながら「いつも倒すと言っているが、無理に倒しにいかないことをやってきた。まだまだだが、自分の試合の中でも価値のある試合ができた」と大差判定(98―91×2、99―90)での勝利に胸を張った。

 昨年3月、当時のIBF世界同級王者・重岡銀次朗(ワタナベ)に挑戦(2回KO負け)するなど、世界挑戦経験のある元世界ランカーのアンパロを圧倒。世界ランキングでWBA4位、WBCとIBF7位、WBO11位に位置する石井は世界挑戦に向けてのアピールにも成功した。リング上では「大きいことは言えないのでコツコツ僕らしくやっていきたい」と話しながら「高田選手、松本選手、楽しみにしています」と14日にWBA世界同級正規王座決定戦(IGアリーナ)で対戦する両選手に“宣戦布告”。所属ジムの大橋秀行会長(60)は「世界はまだ無理だな」と手厳しかったが、「防衛戦をこなして着実に力を付けていくしかない」とさらなる成長を期待した。

 石井と同じキック出身で同門のWBO世界バンタム級王者・武居由樹(29=大橋)は14日にクリスチャン・メディナ(25=メキシコ)との防衛戦(名古屋・IGアリーナ)を控える。「ド派手に倒すと思う。スターの姿を見せてくれると思います」とエールを送っていた。

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