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ボクシング2選手が同日に緊急開頭手術 8月2日試合後「急性硬膜血腫」で 重岡銀次朗に続き…

[ 2025年8月4日 15:57 ]

神足茂利
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 日本ボクシングコミッション(JBC)は4日、2日に東京・後楽園ホールで行われた興行に出場した神足茂利(28=M・T)と浦川大将(28=帝拳)の2選手が試合後に都内の病院に救急搬送され、いずれも「急性硬膜血腫」と診断され緊急開頭手術を受けたと発表した。現在は経過観察中だという。

 神足は同興行の東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦で王者・波田大和(28=帝拳)に挑戦。初回から一進一退の攻防を繰り広げるも、三者三洋の判定で(115―113、113―115、114―114)引き分け、王座獲得はならず。判定結果を聞くと膝から崩れ、悔しさを見せていたが、最後は自力でリングを降りていた。ただその後、控室に戻ると意識がもうろうとし、救急搬送されていた。

 浦川は日本ライト級挑戦者決定戦で同級5位・斎藤陽二(29=角海老宝石)と対戦。左ジャブを軸に優勢に試合を進めていたが、ボディーのダメージが蓄積した最終8回に斎藤の右ストレートを浴びてダウン。レフェリーはすぐに試合を止め、そのままリングから担架で運ばれていた。

 5月にはIBF世界ミニマム級タイトルマッチで判定負けした前同級王者の重岡銀次朗(25=ワタナベ)が試合後、急性右硬膜下血腫による緊急開頭手術を受けたばかり。JBCの規定では、開頭手術を受けた場合はライセンス失効となるため、事実上の現役引退となる。

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