×

比嘉大吾の標的、バルガスが来日 「バンタム級の他団体のベルト」にも興味を示す

[ 2025年7月23日 17:08 ]

プロボクシング U-NEXT BOXING.3 WBA世界バンタム級タイトルマッチ   正規王者アントニオ・バルガス(米国)《12回戦》同級2位・比嘉大吾(志成) ( 2025年7月30日    横浜BUNTAI )

羽田着の航空機で来日したWBAバンタム級王者のバルガス
Photo By スポニチ

 正規王者アントニオ・バルガス(28=米国)が7月23日、羽田空港着の航空機で来日した。機内ではよく眠ったようで「体調はいい」とすっきりとした表情で第一声を話した。

 来日前には、米国のフロリダ、ラスベガスと2度のキャンプをこなし、ラスベガスでは、挑戦者の比嘉大吾(29=志成)と「体型、スタイルが似ている相手と60ラウンドのスパーリングをした」と言う。数試合の映像をチェックしたという比嘉については「オーバーハンドのフックに気をつけたい」と話した。

 2024年12月に暫定王座決定戦で10回TKO勝ちして王座に就いた。今年5月には、正規王者の堤聖也(角海老宝石)が左目の手術を理由に休養王者となり、正規王者に昇格した。「追われる立場になった。一方で、同階級の他団体のベルトを、という気持ちも出てきている」と正規王者になった心境を明かす。

 タイトル戦の勝者は、休養王者の堤か、暫定王者のノニト・ドネア(フィリピン)との対戦が義務づけられることが濃厚で、団体内の統一戦が優先される。ただ、バンタム級は王者、上位ランカーに日本人ボクサーがひしめいている。バルガスは「まずはベルトを持ち帰ることが一番」と話したが、初来日の王者が勝てば、日本が主戦場の今後のバンタム級戦線で、注目を集めそうだ。

続きを表示

「井上尚弥」特集記事

「中谷潤人」特集記事

格闘技の2025年7月23日のニュース