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三代大訓が2度のダウン奪われ5回TKO負け 意地見せるも東京五輪金メダリストのアンディ・クルスに完敗

[ 2025年6月15日 12:29 ]

ボクシングIBF世界ライト級挑戦者決定戦   アンディ・クルス《TKO5回1分13秒》三代大訓(横浜光) ( 2025年6月14日     米ニューヨーク・マディソンスクエアガーデン・ザ・シアター )

3回にダウンする三代(AP)
Photo By AP

 IBF世界ライト級5位の三代大訓(30=横浜光)が同級3位アンディ・クルス(キューバ)に5回1分13秒TKO負けを喫し、王者レイモンド・ムラタラ(28=米国)への挑戦権を手にすることはできなかった。

 初回やや手数で劣勢となった三代だが、得意の左ジャブの差し合いでほぼ互角に渡り合った。それでも3回に右ストレート2発を浴びてダウン。再開後も再び強烈な右を被弾し2度目のダウンを喫した。5回にはめった打ちに遭い、ガードが下がったところに強烈な右ストレートを被弾したところでレフェリーが試合を止めた。

 三代は23年4月に韓国・仁川で行われたノンタイトル8回戦で5回負傷判定負けを喫して以来の2敗目。海外ブックメーカーのオッズではクルス勝利1・07倍に対し、三代が7・5倍と不利予想となっていた中「試合をしに来たのではなく、勝ちに来ました。この一試合に、持ってるものを全集中して戦います」と自身のSNSで意気込んでいたが無念の結果に。

 21年東京五輪ライト級金メダリストのクルス相手に何度か効かせる場面もあり、2度のダウンを奪われながらも意地を見せたが“世界”の壁は高かった。

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